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明日はホームランだー! クラス対抗野球大会 当日編 第1試合9回裏2アウト満塁 1点リードされて代打チャールズ・太郎
「さぁこい!!!」

彼は大事な場面で最後のバッターを任される。
2ストライク3ボールと追い込まれ、あとがない。
振り上げたバットを強く握り、今彼は最高のステージに立つのだった・・・
彼の名前は、チャールズ・太郎。
小学4年@組の出席番号13番、美化委員長である。
7月18日(水) この日はクラス対抗野球大会の日。
彼はそのイベントに力を入れて挑むのであった・・・。
太郎「よし!まず一回戦頑張って勝ち抜こうぜぇ!」
緊張をほぐすためにも掛け声をかける太郎。
高鳴る鼓動を隠すために、高らかに上げる声と拳。
天に届かんとするその行動は、みんなに気合を入れた。
8年生「お前誰だよ!?クラス違うんじゃねぇの?」
そうして太郎はクラスの元へ向かうのであった・・・。
実は太郎がこのクラスマッチにここまで入れ込んでるのは理由がある。
そう、彼は同じクラスの花子さんに恋をしているのだ。
花子さんを好きな理由、それはクラス1の・・・クラス1の
俊足なのだ!
彼女にいいところを見せようと張り切るのだった・・・。
太郎「花子さーん!」
やっとクラスの元に戻り、花子に手を振りながら駆け寄る太郎。
太郎「今日のボクの活躍、ちゃぁんと見ててね♪」
花子「てか、もぉ始まってるよ?」
えええぇぇぇΣ(゚Д゚;)ぇぇぇえええ!!!
そう、彼がクラスを間違ってる間に試合は始まっており
しかも9回裏2アウト満塁 1対0と負けている状況。
ここで今のバッター コエンザイム・クエンさんが突然の頭痛になる。
クエン「昨日飲みすぎたわぁ・・・」
その言葉を残し保健室に向かうクエン。
そして彼の出番が来たのであった・・・。
「代打 チャールズ・太郎!!!」
前日の特訓の成果を発揮するときが来た。
(ママン、ボク頑張るから!)
心の中で強く思った。
ここで打ったらサヨナラ勝ちだ・・・
打てばママンに誉められる♪
ママンは目玉焼きしかご飯作れない・・・
でもこれで活躍すれば違う料理もしてくれるって約束してくれた。
打てば・・・やっと目玉焼きから開放されるぅーーー!!!
ズバァァァアン!!!
ストライクバッターアウトッ!!!
ゲームセット!!!
今夜の晩御飯も目玉焼きでした。

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